戦争で様々なものを失い多くの傷を負った沖縄の悲しみをくり返さないため、人々は平和を希求してきました。“戦災文化財”とは戦争で被害を受けた文化的な財産のことです。今回の写真募集ではそれにとどまらず、沖縄戦の教訓を考える取り組みや行動、戦争の爪痕を残す沖縄の風景、戦没者の冥福を祈り平和を願うくらしや文化も未来へ伝えたい沖縄の文化的な財産ととらえ、その姿を撮影した写真を募集します。
募集期間
2025/7/11(金)~8/15(金)
2025/7/11(金)~8/25(月)
※期間を延長いたしました
応募資格
沖縄県内在住
※どなたでもご応募いただけます。
1人2作品まで
※未発表の作品に限ります。

発表・応募特典
応募作品は、博物館特別展「戦災文化財」で展示公開します。
応募者へは、博物館特別展の招待券をプレゼントします。
募集テーマ
(1)写真募集のテーマ:「未来へ伝えたい“戦災文化財”」
“戦災文化財”とは、戦争で被害を受けた文化的な財産のことです。今回の写真募集ではそれにとどまらず、沖縄戦の教訓を考える取り組みや行動、戦争の爪痕を残す沖縄の風景、戦没者の冥福を祈り平和を願うくらしや文化なども未来へ伝えたい沖縄の文化的な財産ととらえて対象に含めます。
(2)募集期間:令和7年7月11日(金)~8月15日(金)
応募作品は、博物館特別展「戦災文化財」(令和7年9月30日(火)~11月30日(日))で展示公開します。
※会期終了後は、博物館常設展示室で展示公開します。
応募規定
(1)応募に必要なもの
- ① 「未来へ伝えたい“戦災文化財”」を題材にした写真
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- ・沖縄県内在住のどなたでもご応募いただけます。
- ・1人2作品までの応募とし、応募は未発表の作品に限ります。
- ・応募者本人が撮影したものに限ります。
- ・撮影者不明や転用写真は不可とします。
- ② 応募者または作品に関する情報
-
1.氏名 2.ニックネーム(任意)
3.住所 4.年齢
5.連絡先電話番号 6.メールアドレス
7.作品名(タイトル)(20文字以内)
8.作品説明(メッセージ)(100文字以内)
9.撮影年月日(月日は無くても可)
10.撮影場所(市町村名まで)以上を明記の上、「応募方法」よりご応募ください。
(2)作品の仕様
- ①応募は、電子データ(JPEG形式)及びプリント写真に限ります。
- ②写真のデータ量は、拡大して展示できる3MB以上を推奨し、30MB未満のものとします。画面比率は、4:3又は、3:2を推奨します。
- ③カラー・モノクロいずれでも可能です。
- ④複数の写真を組み合わせた「組写真」は受け付けません。
- ⑤元画像のレタッチ(色調補正やシャープネス、コントラスト変更等の簡単な補正)は可能ですが、画像処理ソフト、AIを利用した作品の画像合成、削除、被写体の変形、色相の変更など創作・加工した写真は対象としません。
注意事項
- ①沖縄県内在住者を対象とします。
- ②応募者が未成年者(18歳未満)の場合は、必ず保護者の了承を得てください。
- ③応募に際して、被写体本人の承諾を得てください。肖像権等第三者の権利を侵害することがないようにご留意ください。トラブルが発生した場合、事務局では一切の責任を負いかねます。第三者と紛争が生じた場合は、応募者自身の責任で解決していただきます。
※過去に撮影した写真も対象としますが、過去の写真の場合でも権利関係をご確認ください。 - ④原則、応募者の氏名(ニックネーム可)・年齢・撮影年・撮影場所・作品名・作品説明は、作品と共に公開いたします。
- ⑤応募作品の著作権は撮影者に帰属しますが、作品については、沖縄県立博物館・美術館主催の展示や印刷物、ホームページ、広報業務の範囲内において無償で使用させていただきます。
- ⑥展示公開にあたり、写真のサイズを拡大・縮小を行う場合、また運営側の出力環境の違いにより、プリントした際の色味が異なる場合があります。
- ⑦応募規定や注意事項に反する応募は受け付けません。
- ⑧応募作品は原則返却しません。
- ⑨作品発表時に使用するニックネームがある場合は明記ください。ニックネームがない場合は氏名を使用します。
- ⑩応募者は、応募規定の事項をすべて了承したものとみなします。
応募方法
受け付けは終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。